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【訓練の日時】 | 平成29年9月1日(金) AM9:00〜 | ||||
【訓練の場所】 | 出雲管工事事業協同組合事務所 出雲古志地区(井上処理場・スポーツセンター) 朝山ポンプ場・宇那手ポンプ場 |
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【訓練の概要】 | |||||
想定 出雲市に大雨による土砂災害の発生。 出雲市水道事業より緊急応援要請あり。事務局内に災害対策本部を設置。
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【訓練の目的】 | |||||
本管破損復旧訓練、応急給水訓練および電力確保訓練に参加し、関係機関との災害時の連絡体制が構築されていることの確認をし、情報伝達において正確かつ迅速な対応を目指しました。 | |||||
【訓練の結果・成果】 | |||||
情報伝達がスムーズに実施でき、予定どおり参集することができました。それに伴い関係機関との訓練(復旧訓練・給水訓練および電力確保訓練)でも連携を図ることができ、ほぼ目標は達成したといえます。今後は、関係機関から次々と要請があった場合の迅速な対応が課題です。 |
災害対策本部 |
災害対策本部 |
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井上処理場 |
朝山ポンプ場 |
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宇那手ポンプ場 |
来原浄水場 |
来原浄水場 |
日程および 参加者数: |
平成29年8月29日(火) 15名 平成29年8月30日(水) 16名 |
場 所: | (株)吾郷設備 |
講座名: | 耐震管(φ450以下):φ75〜φ450のGX形継手接合 |
実施内容: | @講義(座学) A直管及び異形管の接合・解体実技実習 B切管・挿し口成実技実習 C習得度確認(実技評価・筆記試験) |
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日 時: | 平成29年7月12日(水)・13日(木) 1泊2日 |
視察研修場所: | (株)クボタケミックス堺工場 |
参加者数: | 11名 |
目 的: | 日々の給水工事で取り扱っている管材(ポリエチレン管)の材料メーカーを訪問し、製造過程、検査工程を視察勉強する。 青年部会員相互の親睦を強化し、青年部活動をより一層活気ある雰囲気を創る。 |
研修に参加しての感想
今回訪問したクボタケミックス様は、100%クボタの子会社であり、S29年久保田鉄工株式会社ビニルパイプ工場として生産開始し、H17年にクボタシーアイを設立し、工場名を堺工場に改称。H28年には現在のクボタケミックスに社名変更し現在に至る。クボタケミックスのケミックスは“ケミカル”と“究極”の意味を持つそうで、水道管材を初めとする幅広い化学製品の製造加工の最先端であることを感じさせた。
また、工場内部は大型空調機はなく金型による押出成形(熱い)であることから、工場内は暑く、個人を冷やすスポットクーラーでの暑さ対策。基本自動化で工事の規模に対し職員の数は非常に少ないことに驚かされた。我々は普段、何気なくできた製品を電気融着し配管布設を行っているが、融着継手内部に仕込む熱線の巻きつけから樹脂被覆など全自動化作業を見学し品質・生産性の高さを感じた。
製品の破壊、引張試験も実際の試験を視察させていただき、融着部からの破断は無く、耐力・柔軟性など品質レベルがかなり高く、いつ起こるか解らない有事に対して効果的な材質・管材であることを感じた。水道局の耐震化計画への取り組みの裏付けとなる見学であった。
青年部部長 イマックス(株) 飯塚俊道
【参加校】 | 出雲工業高校、出雲商業高校、出雲農林高校、邇摩高校、出雲北稜高校、出雲西高校、東部高等技術校 |
【参加企業】 | (株)吾郷設備、青木水道(有)、イマックス(株)、(株)イマスイ、一畑住設(株)、(株)今岡興産、山陰クボタ水道用材(株)、山陰冷暖(株)、山洋工業(株)、島根電工(株)、(有)新宮設備、(株)園山設備、中国環境(株)、林産業(株)、(有)平田水道工業、森田産業(株)、(株)八雲水機、イワタニ島根(株)、(有)山根水道 |
企画委員会 林産業(株) 石原和義
通常総会 |
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