就職情報交換会を、東部高等技術校並びに出雲市内の高校の進路指導の先生方にお集まり頂き、学校・企業間の相互の就職に関する情報交換および名刺交換を行いしました。
第1部は『組合企業・学校側の現況説明』『意見交換会』の構成で、学校側からは、各学校の特色を活かした教育方針や取組み、また学生の進路希望状況についての説明がありました。企業側からは、企業PR、採用実績・計画などについて情報提供をしました。
意見交換では、管工事業をもっとよく知ってもらい業界のイメージを変えるために、水道事業の大切さをアピールし、仕事のやりがいと魅力についてPRしました。 学校側からは普通科の生徒の受入れ、女性の受入れについて質問があり、技能については働きながら身につけることができ、CAD使用による職種、現場管理などは男女に関わらず同じ待遇で働くことができると回答しました。
今後もインターンシップの受入れ等で、学生の就職を支援したい意向を示しました。
第2部『個別相談』では各テーブルに分かれて、学校と直接懇談を行ないました。
高校側からの希望もあり復活させた事業ですが、年度を重ねる毎に状況も変化していま す。製造業を希望する学生が多くなっているそうで、建設業は減少傾向にあります。高齢化 が進み若い人材確保と技術の継承が必要となり、今後とも地元高校等との関係を強化して いく必要があります。