この就職情報交換会を通じ、各高等学校の先生より、近年の生徒の進路や就職先などの報告と今年度卒業生の現状についてお話いただき、多くの情報を得ることが出来た。また、各高等学校の指針や特性を示していただき、生徒たちに何を学ばし、自身の価値を身に付けさせて社会へ送り出そうとしているかを知ることが出来た。
組合からは「組合のあゆみ」資料により、概要と活動状況や地域への取組み・役割をお伝えすることと共に、先生からの要望であった「管工事業の主要な作業について」を説明した。これにより、管工事業に携わる組合員企業について概ねご理解をいただく事が出来た。
全体の運営として、意見交換会をパネルディスカッション形式にした事は、パネラーを通じてテーマ毎に交わされる発表やそれに対する質疑応答や意見・感想等を全体で共有できるため良かったと思えた。また、事前アンケートによるテーマを盛り込んだ事で、各社が感じていたより身近な問題への直接的な回答にもなったとも思える。忌憚のない発言が望めることから生徒より組合側パネラーへの鋭い質問があったが、今後に於ける管工事業が抱える課題であり、良い収穫とすべきである。個別相談会は各社と各高等学校の接点を紡ぐ場として位置づけするが、相互の情報交換として活用していただき有意義なものとなったと思う。
この事業を通じ、平成28年度の各高等学校より組合員企業の新卒者採用・就職へ繋がるよう祈念する。
事業委員長 園 山 博 俊