平成26年度就職情報交換会を、東部高等技術校並びに出雲市内6校の高校の進路指導の先生方にご出席を頂き、組合側は昨年より6社多い22社が参加し開催しました。就職に関する学校・企業間の相互の情報交換および名刺交換を行いしました。
『組合・学校側の現況説明』『意見交換会』『個別相談』の構成で、『学校側の現況説明』では、各学校の特色を活かした教育方針や取組み、また学生の進路希望状況についての説明がありました。
『意見交換会』では、
1.管工事業界の説明とその魅力について
2.地元就職希望者について
3.採用についての事前アンケート結果について
4.組合の企業の現状と業界の展望について
以上のテーマについてパネルディスカッション形式を用いて意見交換を行いました。
管工事業をもっとよく知ってもらい業界のイメージを変えるために、管工事業の説明と魅力についてPRしました。学校側からは、高校生の就活の実状、企業側の情報発信の必要性などの情報、意見が出されました。
『個別相談』では、各テーブルに分かれて組合企業からは会社概要や採用計画の説明をし、学校との個別情報交換を行いました。
「学校側から具体的な情報を出して頂き、生徒さんの現状を知ることが出来た。有意義な情報交換会だった」「企業としての努力が必要だと実感した」「双方が本音の部分で議論できたら良いと思った」との意見がありました。